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今朝

知人の奥様が他界されました
まだ42歳という若さです。

お子様も息子さんが
お二人います

下の子は
息子と同じ年。

癌でした。

同じ子供を
持つ身としては
我が子を残していく
つらさは
相当なおもいだったとおもいます

人はこの先がどうなるのか
それはわかることではありません

明日交通事故にあってしまうかもしれません

でも幼い我が子のことを
思えばおもうほど
とても切ない気持ちでいっぱい
だったとおもいます

自分はこの世からいなくなるだけですが残され最愛の人たちの悲しみは
癒えることなく

でも時は進んでいるので
時間とともに
日常の生活へと
移りゆくのかもしれませんが

母親の愛が
この瞬間で途切れてしまった
事実は生涯かわることはないことなのです

私ももう一人
子供が欲しいとおもいました。

一年間悩みましたが
43歳と言う自分の年齢と向き合い

10年後
20年後を少し想像したら

子供を育てる体力
気力

支えてくれる両親は

これからは支えが必要となる年齢

赤ちゃんのときは
自然に育つけれど
その先の中学から高校…

親の介護もあり得るかもしれず
子供の思春期
自分の体力…

子供は勝手に育つとは言うものの
勝手には育つわけでもなく
なんとなくでも育たないし
子供の成長とともに
いろんなことがあります

周りの人
産んでしまえばなんとかなる！と
言ってくれますが
なんとかなりそうで
ならないのが子育てではないかと
おもいます

やはり現実は厳しいとわかり
出産はあきらめました

若く体力のあるときに
産んでいなかった
全て自分自身で決めてきたことなので
仕方のないことだともおもってます

40代になって
39歳のときにも気づけなかったことが
ポロポロとわかるように
なってきました

最愛の息子
最愛の夫とこの先もずっと
幸せに暮らしていきたいと

そのために
健康でいようと

健康であればなんでもできる
なんでもかなう

そしていま
健康な、からだで過ごしていることに
感謝して
今日も私らしく
生きていこうとおもいました